FC2ブログ

<Turkish Old Kilim>“Accessory Case”

11 06, 2007
明日11月7日は「鍋の日」だそうです。
何でも、この日が立冬になることが多いことから、
食品メーカーのヤマキが制定したのだとか。
ちなみに、今年の立冬は明後日8日。
例年より1日遅れとなりますが、
日脚は着実に短くなってきています。

「冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也」

暦便覧にはこうありますが、大阪にもようやく冬の足音が。
昨日から今朝方にかけての雨は上がりましたが、
これは冬を告げる「時雨」といったところでしょう。

「寒」「凍」「枯」など、冬を連想させる文字には
どことなく陰鬱な、また寂しい気配が漂っている気がします。
そんな気分を振り払うべく、温かい鍋でも囲みましょうか…。

IMG_4116.jpg

<Turkish Old Kilim>
“Accessory Case”
Size:Large, Small
Price:¥3,990, ¥2,625

Kilim(キリム)は中央・東アジア、中東などの遊牧民が
織った平織りの手織物で、敷物、タペストリー、テーブルクロス、
ベッドカバーなどの生活用品として、古くから使われてきました。
素材は主に羊、ヤギ、ラクダの毛、シルク、コットンなどで、
起源は4000~5000年前といわれています。

今回ご紹介するキリムはトルコ製。
無論、上に記した他の近隣諸国でも生産されていますが、
早くからヨーロッパで愛好されるようになったのが
他ならぬトルコキリムなのです。
ちなみに、キリムはトルコ語で平織りを意味します。

IMG_4122.jpg

独特の色や模様は、身近にある自然や動物をモチーフにしたものや
その家庭に代々受け継がれた伝統的な柄、部族や地域を表すもの、
織り手の感情、信仰や祈りを表現したものなどさまざま。
キリムは女性によって織り上げられるものなのですが、
出来映えやデザインのセンスは「良いお嫁さん」の判断基準にも
なるそうで、遊牧民の女性は嫁入り前にキリム織りの腕を磨き、
嫁入りの支度を整える…というわけです。

現在織られているキリムは「ニューキリム」と呼ばれ、
生産効率を重視し、化学染料を用いたものや機械で織ったものなど
商業ベースに乗ってしまったものも存在しています。
当店で取り扱うキリムは、40~100年前に織られた「オールドキリム」
と呼ばれるもので、自分用・家族用として織られたいわば“本物”。
以前も書きましたが、オリジナルに勝るものはありません。
※100年以上前に織られたものは「アンティークキリム」と呼ばれ、高価です。

IMG_4125.jpg

その「オールドキリム」を用いて作られた小物入れですが、
レザーによるパイピングやファスナーの「OPTI」など
「オールド」に見合った装飾を施し、丁寧に仕上げています。
キリムの柄はそれぞれが違い、全て1点もの。
お気に入りの柄を探すのも楽しい時間だと思います。
また、裏地が張られているので実用性も高い一品です。

高級敷物として有名な「ペルシャ絨毯」よりも歴史の古いキリム。
敷物やカバー類など大判の「オールドキリム」は高価なので、
お気軽に体験していただくにはちょうど良い品物ではないでしょうか。

                               ~Written by H. Katayama

関連記事
Posted in ITEM(new)
Profile

walls & bridges

Author:walls & bridges


Walls & Bridges
ウォールズ&ブリッジ


実店舗
542-0081
大阪市中央区南船場3-2-6
大阪農林会館ビル#211
open / 12:00 close / 20:00
火曜・不定休

アクセス:
「大阪市営地下鉄」
御堂筋線・心斎橋駅
1番出口から、徒歩6分
長堀鶴見緑地線 / 堺筋線・長堀橋駅
2B番出口から、徒歩6分
>>>map

Tel / 06-6253-4337
Mail walls.211@gmail.com

<online shop>
”Walls_Magasin”


<twitter>
https://twitter.com/walls_osaka

<instagram>
http://instagram.com/walls_osaka

大阪農林会館ビルとは....、

Categories
Archives
Search This Blog
Recent Entries
Links